BrainSync Focus Timer|VS Code・Cursor で脳疲労を推定するポモドーロタイマー
VS Code / Cursor 対応・無料(MIT ライセンス)・VS Code Marketplace と Open VSX で配布
気づくと2時間ぶっ通しでコードを書いていて、夕方には頭が回らない。BrainSync Focus Timer は、エディタのステータスバーに常駐するポモドーロタイマーです。集中と休憩のリズムを記録し、作業時間と休憩のとり方から脳の疲労度を 0〜45 点で推定して、疲れがたまる前に休憩を促します。作業と休憩の時間は自由に設定できます。
VS Code・Cursor のステータスバーから、集中と休憩のリズムを整える。無料でインストールできます。
BrainSync Focus Timer をインストールする →Cursor をお使いの場合は Open VSX 版 をご利用ください。ソースコードは GitHub で公開しています。
使い方
インストールすると、ステータスバーに 🧠 のアイコンが表示されます。
- ステータスバーの 🧠 アイコンをクリックしてメニューを開き、タイマーを開始します。
- 作業時間(初期設定は 30 分)のあいだ、作業に集中します。
- 通知が来たら休憩します(初期設定は 5 分)。4 セットごとに長い休憩(初期設定は 15 分)が入ります。
- コマンドパレットの「BrainSync: 統計を表示」で、これまでの記録と脳疲労スコアを確認できます。
作業と休憩の時間、長い休憩までのセット数は、設定で自由に変えられます。
特長
脳疲労スコアを自動で推定
作業時間と休憩のとり方から、脳の疲労度を 0〜45 点で推定します。スコアがしきい値(初期設定は 21 点)を超えると、休憩を促すアラートが出ます。
日次・週次の統計
セッションの記録を日次・週次で集計し、統計画面で振り返れます。記録は CSV 形式で書き出せます。
作業中はエディタの通知を抑える(任意)
設定で有効にすると、作業セッションのあいだだけ VS Code の通知(ほかの拡張機能のトーストなど)を自動で抑え、休憩・終了時に元に戻します。
Slack を集中モードにする(任意)
Slack のユーザートークンを登録すると、作業中だけ Slack の通知を一時停止し、ステータスを「🍅 集中中」にします。休憩・終了時には自動で解除します。
脳疲労スコアの見方
| スコア | レベル | 目安 |
|---|---|---|
| 0〜10 点 | 良好 | そのまま作業を続けて大丈夫です |
| 11〜20 点 | やや注意 | 疲れに気をつけましょう |
| 21〜30 点 | 警戒 | 休息をおすすめします |
| 31〜45 点 | 危険 | すぐに休憩してください |
スコアはタイマーの記録から推定した目安です。より詳しく確かめたいときは、エンジニア脳疲労診断をご利用ください。
設定でできること
「設定 > Extensions > BrainSync」から変更できます。
| 設定項目 | 初期設定 | 変更できる範囲 |
|---|---|---|
| 作業時間 | 30 分 | 15〜60 分 |
| 短い休憩 | 5 分 | 3〜10 分 |
| 長い休憩 | 15 分 | 10〜30 分 |
| 長い休憩までのセット数 | 4 セット | 2〜8 セット |
| 通知 | ON | ON / OFF |
| サウンド | bell | bell / chime / silent |
| 音量 | 50% | 0〜100% |
| 休憩を自動で開始 | ON | ON / OFF |
| 次の作業を自動で開始 | OFF | ON / OFF |
| 脳疲労アラート | ON | ON / OFF |
| アラートのしきい値 | 21 点 | 15〜30 点 |
| 作業中の通知抑制 | OFF | ON / OFF |
| Slack 連携 | OFF | ON / OFF |
データの扱い
- タイマーの記録・統計・設定は、エディタ内の保存領域に保存され、お使いのコンピューターの外には出ません。
- セッションの記録や統計を外部へ送ることはありません。
- Slack 連携を有効にした場合だけ、Slack API(slack.com)へ通知の停止時間・ステータスの文言・トークンを送ります。トークンは OS のセキュアストレージ(macOS のキーチェーンなど)に保管され、設定ファイルには書かれません。
- 拡張機能から脳疲労診断のページを開くときは、リンクに利用元を示すパラメータを付けます。個人を特定する情報は送りません。
インストール
- VS Code または Cursor の拡張機能ビューで「BrainSync」を検索します。
- 「BrainSync Focus Timer」(発行元:Donut Service)をインストールします。
コマンドラインからもインストールできます。
# VS Code
code --install-extension donut-service.brainsync-focus-timer
# Cursor
cursor --install-extension donut-service.brainsync-focus-timer
うまく動かないとき
通知が表示されない
設定で「通知」(brainsync.notificationEnabled)が有効になっているか確認してください。
エディタの「応答不可モード」(Do Not Disturb)を使っている場合は、設定 > 通知 の拡張機能一覧で BrainSync Focus Timer にチェックが入っていないことを確認してください。チェックが入っていると通知がブロックされます。
サウンドが鳴らない
設定で「サウンド」(brainsync.soundEnabled)が有効か、「音量」(brainsync.soundVolume)が 0 になっていないか、サウンドの種類(brainsync.soundFile)が silent になっていないかを確認してください。
タイマーがリセットされた
ウィンドウを閉じてもタイマーは続きますが、エディタを完全に終了すると状態がリセットされることがあります。エディタを再起動したときには自動で復元されます。
統計データが消えた
記録はエディタ内の保存領域にあり、拡張機能を削除すると消えます。コマンドパレットの「BrainSync: データをエクスポート」で、定期的に CSV へ書き出しておくことをおすすめします。
動作環境・ライセンス・更新履歴
| 対応エディタ | Visual Studio Code 1.80.0 以降、Cursor(VS Code 互換のエディタで動作します) |
|---|---|
| 配布元 | VS Code Marketplace / Open VSX |
| バージョン | v0.1.6(2026-09-06 更新) |
| 料金 | 無料 |
| ライセンス | MIT License |
| 作者 | Donut Service |
更新履歴
- v0.1.6(2026-09-06):Marketplace / Open VSX のページを英語に対応。コマンド名・設定名がエディタの表示言語(英語・日本語)に合わせて表示されるようになりました。
- v0.1.5(2026-08-02):Slack 連携を追加。
- v0.1.4(2026-06-14):作業中の通知抑制を追加。日本など UTC より東のタイムゾーンで、週次統計に当日分が集計されない不具合を修正。
- v0.1.0(2026-02-11):初版公開。
すべての変更内容は GitHub の変更履歴 にあります。
関連アプリ
BrainSync では、エンジニアの集中と回復のための小さなツールをいくつか公開しています。一覧は 専用アプリ のページからご覧ください。
エディタを離れずに、集中と休憩のリズムを整える。無料でお使いいただけます。
BrainSync Focus Timer をインストールする →不具合の報告や要望は GitHub Issues、または お問い合わせ からお寄せください。